“くだしぶみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下文60.0%
下状40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ましておおやけな意を持つ書翰、地方の奉行へやる大臣の下文くだしぶみに、いみなの印はつかわない!
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
太政官下文くだしぶみの示達をもって、中央から彼にたいし、辞令が届いていたのである。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「よい知らせとな。では鎌倉どののお下状くだしぶみでも?」
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
下状くだしぶみには
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)