トップ
>
くじし
ふりがな文庫
“くじし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
公事師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
公事師
(逆引き)
遣はされて下され
然
(
さ
)
すれば御前の方は十分ならんと申に久兵衞コレ
馬鹿
(
ばか
)
な事を云なさるな御前
親類書
(
しんるゐがき
)
にも八五郎殿の
外
(
ほか
)
に弟はなき筈なりよし分つたり是は定めて出入師とか
公事師
(
くじし
)
とか云ふ者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「——また、新田の小作料は十年間無料というのも、口約束だから証拠はない、わしはいろいろな人に相談し、しまいには
公事師
(
くじし
)
にも金を使ってみたが、どうしようもないということがわかった」
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「あの人は
公事師
(
くじし
)
といって、訴訟がすきで——
三百代言
(
さんびゃくだいげん
)
……」
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
くじし(公事師)の例文をもっと
(7作品)
見る