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くしだ
ふりがな文庫
“くしだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
櫛田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
櫛田
(逆引き)
後に妙子はこの時のいきさつを
櫛田
(
くしだ
)
医師に語ったが、櫛田医師の説では、耳の手術から黴菌が這入って
四肢
(
しし
)
を侵すと云うようなことは
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
翁は市内
櫛田
(
くしだ
)
神社(
素戔男尊
(
すさのおのみこと
)
、
奇稲田姫
(
くしなだひめ
)
を祭る)、
光雲
(
てるも
)
神社(藩祖両公を祀る)、その他の神事能を、衷心から吾事として主宰し、囃子方、狂言方、その他の稽古に到るまで一切を指導準備し
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
「すぐ彼方の、
櫛田
(
くしだ
)
神社のひがし隣にございまする」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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