トップ
>
くさりがま
ふりがな文庫
“くさりがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鎖鎌
87.5%
鏈鎌
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎖鎌
(逆引き)
よく尋ねるとボーラズを
指
(
さ
)
したんで、ボ様の物が英国にないので遠く多少の似た点がある故棓を当てたのだが、実は日本で言おうなら、棓よりは
鎖鎌
(
くさりがま
)
とともに使う
分銅
(
ふんどう
)
が一番ボーラズに似居る。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鎖鎌
(
くさりがま
)
の名人
飛鳥
(
とぶとり
)
左近吾がこれも同じく膝を進め
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
くさりがま(鎖鎌)の例文をもっと
(7作品)
見る
鏈鎌
(逆引き)
すると
鏈鎌
(
くさりがま
)
の名人として、客将の間に名を知られた
飛鳥
(
とぶとり
)
左近吾という
大兵
(
だいひょう
)
の男が、四辺をジロリと見廻わしながら
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
くさりがま(鏈鎌)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くさりがま”の意味
《名詞》
くさりがま【鎖鎌】
草刈鎌に分銅鎖を取り付けた武器で、分銅鎖で相手の動きを封じ鎌で切り付けて倒す。
(出典:Wiktionary)