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くぎぬ
ふりがな文庫
“くぎぬ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
釘抜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釘抜
(逆引き)
その足さきはまるで
釘抜
(
くぎぬ
)
きのように
尖
(
とが
)
り黒い
診察鞄
(
しんさつかばん
)
もけむりのように消えたのです。
ひのきとひなげし
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
五左衛門の
釘抜
(
くぎぬ
)
きのような腕はグイと伸びました。
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
私の仕事ですから、ポケットの中に
金槌
(
かなづち
)
と
鑿
(
たがね
)
と
釘抜
(
くぎぬ
)
きとを入れて置きます。棺車が止まって、人夫どもがあなたの棺を繩でゆわえて、穴におろします。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
くぎぬ(釘抜)の例文をもっと
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