“くぎぬき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
釘抜63.6%
釘拔18.2%
釘貫18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舌を釘抜くぎぬきで引き抜き、体を生きながら焼くように、宣告したりするような慈悲深い仕事をして楽しんでいた。
五左衞門の釘拔くぎぬきのやうな腕はグイと伸びました。
上白下黒白黒の釘貫くぎぬきの旗や、白い鳥毛とりげ二つ、団子の馬印が立てられて、有馬豊氏とようじ、同忠郷の占拠を示し、三の丸田尻門辺には立花忠茂の上白下黒、黒の処に紋ある旗や
島原の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)