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くがみのる
ふりがな文庫
“くがみのる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
陸実
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陸実
(逆引き)
陸実
(
くがみのる
)
等、いずれも聞ゆる
曲者
(
くせもの
)
が顔を
列
(
なら
)
べ、
而
(
しか
)
して表玄関の受附には明治の初年に海外旅行免状を二番目に請取って露国の脳脊髄系を縦断した大旅行家の
嵯峨寿安
(
さがじゅあん
)
が控えていた。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
春澳の子は現に北海道
室蘭
(
むろらん
)
にいる
杲一
(
こういち
)
さんである。
陸実
(
くがみのる
)
が新聞『日本』に抽斎の略伝を載せた時、誤って宝素を小島成斎とし、抱沖を成斎の子としたが、今に
迨
(
いた
)
るまで
誰
(
たれ
)
もこれを
匡
(
ただ
)
さずにいる。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
くがみのる(陸実)の例文をもっと
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