“くうぜんぜつご”の漢字の書き方と例文
語句割合
空前絶後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カナダの国境附近の産になる若鹿わかしかの肉にアマゾン河にいる或る毒虫どくむし幼虫ようちゅう煮込にこみ、その上にジーイー会社で極超短波ごくちょうたんぱあびせかけて、電気燻製とし、空前絶後くうぜんぜつごの味をつけたものであって
起さしむるに至らん空前絶後くうぜんぜつごの名奉行なるがゆゑ後に年功に依て三千石より一萬石に加増かぞうし大名の中に加へられたり然ども町奉行にして大名ににんぜられたるも先例せんれいなく大名にして町奉行を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)