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きんれんか
ふりがな文庫
“きんれんか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金蓮花
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金蓮花
(逆引き)
正面にはたまねぎの
数珠
(
じゅず
)
がかかっていて、窓には赤と黄との
金蓮花
(
きんれんか
)
が飾ってあった。彼はその広間にはいった。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
崖の根を固めている一帯の
竹藪
(
たけやぶ
)
の
蔭
(
かげ
)
から、じめじめした
草叢
(
くさむら
)
があって、
晩咲
(
おそざ
)
きの
桜草
(
さくらそう
)
や、早咲きの
金蓮花
(
きんれんか
)
が、小さい流れの岸まで、まだらに咲き続いている。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
またある時花壇の
金蓮花
(
きんれんか
)
の葉を見ているうちに、曇った空が破れて急に強い日光がさすと、たくさんな丸い葉は見るまにすくすくと向きを変え、間隔と配置を変えて
自画像
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
きんれんか(金蓮花)の例文をもっと
(3作品)
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きんれんくわ