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きんざん
ふりがな文庫
“きんざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金山
87.5%
琴山
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金山
(逆引き)
地震後に佐渡の
金山
(
きんざん
)
をおとずれ、先日の大地震の時には、さだめし坑内で怪我人も出たであろうと尋ねると、この土地では、地震は前もってわかる、先日の大地震も三日前からわかったので
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
それで、栄三郎がかつぎ売りに出ている昼のあいだは、泰軒居士は寝てばかりいて、床のなかから豆腐屋を呼んだり
金山
(
きんざん
)
寺を値切ったり……いまではこの家、瓦町長屋の一名物となっているのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きんざん(金山)の例文をもっと
(7作品)
見る
琴山
(逆引き)
肥後に村井氏があつて、
見朴
(
けんぼく
)
琴山
(
きんざん
)
の
橋梓
(
けうし
)
相承けて関西に鳴つたが、多紀氏の該博に視れば、尚一籌を輸してゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きんざん(琴山)の例文をもっと
(1作品)
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