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きりぶえ
ふりがな文庫
“きりぶえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霧笛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霧笛
(逆引き)
今日も今日、父なる燈台守は、
櫓
(
やぐら
)
のうえに立って望遠鏡を手にし、
霧笛
(
きりぶえ
)
を
鳴
(
なら
)
しながら海の上を
見戍
(
みまも
)
っていた。
おさなき灯台守
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
ここに燈台の
櫓
(
やぐら
)
では、父のため、多くの難船した人のため、
摩耶
(
まや
)
はあらん限りの力で
霧笛
(
きりぶえ
)
を吹いた。
おさなき灯台守
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
直
(
す
)
ぐに救いのボートを出すから、須美は村の者に直ぐこのことを知らせるよう、それから摩耶は
櫓
(
やぐら
)
の上で
霧笛
(
きりぶえ
)
を吹いているんだぞ、しっかり吹かないと、お父さんまで難船してしまうぞ。
好
(
よ
)
いか
おさなき灯台守
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
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