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きょうまち
ふりがな文庫
“きょうまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
京町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京町
(逆引き)
灯
(
あかり
)
は水道尻のその
瓦斯
(
がす
)
と、もう二ツ——一ツは、この二階から
斜違
(
はすっかい
)
な、
京町
(
きょうまち
)
の向う角の大きな青楼の三階の、
真角
(
まっかど
)
一ツ目の小座敷の障子を二枚両方へ明放した
裡
(
うち
)
に、青い、が
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
京町
(
きょうまち
)
の角は取り分けて賑わっていた。またその混雑を面白いことにして、わざと人を押して歩く浮かれた男たちも多かった。その中には喧嘩でも売りそうな生酔いもあった。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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