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きょいん
ふりがな文庫
“きょいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
許允
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
許允
(逆引き)
請う所を
許允
(
きょいん
)
せられなば、則ち明夜初更を以て
号礮
(
ごうほう
)
を約と為し、脚船一隻を発して横浜応接館以東二十許町、海岸絶危し、人家無き処に至りて、生らを
邀
(
むか
)
えられよ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
前護軍
偏
(
へん
)
将軍
許允
(
きょいん
)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これ児らの志なり。ここを以て児ら、
将
(
まさ
)
に某日を以て同志と
偕
(
とも
)
に、益田
行相
(
こうしょう
)
の門に
詣
(
いた
)
り、故を告げて発せんとす。敢て
許允
(
きょいん
)
を求めず、政府待つに
逋亡
(
ほぼう
)
を以てするも可なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
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