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きゅうど
ふりがな文庫
“きゅうど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弓弩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弓弩
(逆引き)
『抱朴子』の至理の巻に、呉の賀将軍、山賊を討つ、賊中、
禁術
(
きんじゅつ
)
の名人あって、官軍の刀剣抜けず、
弓弩
(
きゅうど
)
皆還って自ら射る。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
全部が、兵車を並べた外側に出、
戟
(
ほこ
)
と
盾
(
たて
)
とを持った者が前列に、
弓弩
(
きゅうど
)
を手にした者が後列にと配置されているのである。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
弓弩
(
きゅうど
)
槍刀もすべて
優
(
すぐ
)
れていたといわれている。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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