“きへ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:キヘ
語句割合
来歴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「明日着セザラメヤ」といたが、それよりも「明日来せざらめや也。明日来といふは、すべて月日の事を来歴きへゆくと言ひて、明日の日の来る事也」という略解りゃくげ(宣長説)の穏当を取るべきであろう。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)