トップ
>
きずぐすり
ふりがな文庫
“きずぐすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傷薬
33.3%
瘡薬
33.3%
瘡藥
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傷薬
(逆引き)
少年
(
しょうねん
)
は、こういって、
荷物
(
にもつ
)
の
中
(
なか
)
から、
傷薬
(
きずぐすり
)
を
取
(
と
)
り
出
(
だ
)
しました。
薬売りの少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きずぐすり(傷薬)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘡薬
(逆引き)
引抜いたあとは、つまらない
瘡薬
(
きずぐすり
)
か何かを塗って、そのままにしておきましたが、その晩から大熱を発して、枕も上がらぬ騒ぎ、
暁方
(
あけがた
)
かけて又左衛門の腕は
樽
(
たる
)
のように
腫
(
は
)
れ上がってしまいました。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きずぐすり(瘡薬)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘡藥
(逆引き)
引拔いたあとは、つまらない
瘡藥
(
きずぐすり
)
か何かを塗つて、其儘にして置きましたが、其晩から大熱を發して、枕も上がらぬ騷ぎ、曉方かけて又左衞門の腕は樽のやうに
腫
(
は
)
れ上がつて了ひました。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きずぐすり(瘡藥)の例文をもっと
(1作品)
見る