“きじし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木地師75.0%
黄獅25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「みんなつま先で歩いているよ、多勢の木地師きじしが通ったと見える」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
木地師きじしの娘ッ子じゃござらんか」
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
悟空これを見て狻猊からししとなり大豹目がけて襲いかかれば、牛魔王、さらばと黄獅きじしに変じ霹靂へきれきのごとくにほえたけって狻猊からししを引裂かんとす。悟空このとき地上に転倒すと見えしが、ついに一匹の大象となる。