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きしょうもの
ふりがな文庫
“きしょうもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気性者
50.0%
気勝者
25.0%
気象者
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気性者
(逆引き)
「御新造を怨んでいる者はあるだろう。あの通り若くて綺麗で、
気性者
(
きしょうもの
)
らしいから」
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きしょうもの(気性者)の例文をもっと
(2作品)
見る
気勝者
(逆引き)
泡
(
あぶ
)
く
銭
(
ぜに
)
の
下滓
(
かす
)
を吸って生きている、低級無智な者の中にはさまれて暮していなければならなかった母君の、ジリジリした気持ち——(
気勝者
(
きしょうもの
)
)といわれる
不幸
(
ふしあわせ
)
な気質は、一家三人の共通点であった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
きしょうもの(気勝者)の例文をもっと
(1作品)
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気象者
(逆引き)
気象者
(
きしょうもの
)
で鉄火で、たった十九と言うのに、狼連を手玉に取って、甘塩でしゃぶるようなお駒と、気軽で、
剽軽者
(
ひょうきんもの
)
で、捉えどころの無い権次が
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きしょうもの(気象者)の例文をもっと
(1作品)
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