トップ
>
ききおじ
ふりがな文庫
“ききおじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
聞怯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞怯
(逆引き)
読んで幼稚な頭で面白いと感じた丈だ、それも
聞怯
(
ききおじ
)
して、
従頭
(
てんから
)
面白いに
極
(
き
)
めて掛って、半分は雷同で面白いと感じた丈だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
と、かつて美術学校の学生時代に、そのお山へ
抜参
(
ぬけまい
)
りをして、狼よりも旅費の不足で、したたか
可恐
(
こわ
)
い思いをした小村さんは、
聞怯
(
ききおじ
)
をして口を入れた……
噛
(
か
)
むがごとく杯を
銜
(
ふく
)
みながら
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ききおじ(聞怯)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ききお