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かんちがい
ふりがな文庫
“かんちがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疳違
60.0%
勘違
30.0%
癇違
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疳違
(逆引き)
正直な彼は主人の
疳違
(
かんちがい
)
を腹の中で
怒
(
おこ
)
った。けれども怒る前にまず冷たい
青大将
(
あおだいしょう
)
でも握らせられたような不気味さを覚えた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんちがい(疳違)の例文をもっと
(6作品)
見る
勘違
(逆引き)
下女は今まで
勘違
(
かんちがい
)
をしていたと云わぬばかりの
眼遣
(
めづかい
)
をして二人を見較べた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんちがい(勘違)の例文をもっと
(3作品)
見る
癇違
(逆引き)
何だか話が大変むずかしくなって来たようだが、お前少し
癇違
(
かんちがい
)
をしているんじゃないかい。僕はそんな深い意味で小林の事を云い出したんでも何でもないよ。ただ
彼奴
(
あいつ
)
は僕の留守にお延に会って何を
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんちがい(癇違)の例文をもっと
(1作品)
見る
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