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かんおけ
ふりがな文庫
“かんおけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
棺桶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棺桶
(逆引き)
さいぜん明智の事務所へ運ばれた
棺桶
(
かんおけ
)
ようの木箱の中には、神谷が恐れたような死体ではなくて、このマネキン人形がはいっていたのだ。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「じゃア君、頼むよ、一時間でも早く届くように。」と待たして置いた
俥
(
くるま
)
に乗移って、「
片脚
(
かたあし
)
棺桶
(
かんおけ
)
に掛ってるんだから気が短かくなった。」
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
政府で歳入の
帳尻
(
ちょうじり
)
を合わせるために無茶苦茶にこの材木の使用を宣伝し奨励して
棺桶
(
かんおけ
)
などにまでこの良材を使わせたせいだといううわさもある。
災難雑考
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かんおけ(棺桶)の例文をもっと
(50作品)
見る
“かんおけ”の意味
《名詞》
かんおけ(棺桶)
棺に利用するためのおけ。棺。
(出典:Wiktionary)
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