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かわらぶ
ふりがな文庫
“かわらぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瓦葺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瓦葺
(逆引き)
地方によっては普通の農民に、
瓦葺
(
かわらぶ
)
きや
破風
(
はふ
)
作り等の家を許さず、たまたま領主に対して功労のあったものにのみ、特典としてこれを認めた。
家の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
瓦葺
(
かわらぶ
)
きの、三十坪ちかくありそうな平屋の建物で、屋根を掛けた井戸が脇にあり、四五人の女たちが菜を洗っていた。
赤ひげ診療譚:01 狂女の話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
家屋の構造に、それまで制約されていた条件(たとえば、大名武家以外は、
瓦葺
(
かわらぶ
)
きの屋根はできなかったなどの——)
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かわらぶ(瓦葺)の例文をもっと
(11作品)
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