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かわなみふねじ
ふりがな文庫
“かわなみふねじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
川波船二
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川波船二
(逆引き)
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
めて、吐きだすように云ったのは、
赭
(
あか
)
ら
顔
(
がお
)
の、でっぷり肥った
川波船二
(
かわなみふねじ
)
大尉だった。窓の外は真暗で、
陰鬱
(
いんうつ
)
な
冷気
(
れいき
)
がヒシヒシと、薄い窓
硝子
(
ガラス
)
をとおして、忍びこんでくるのが感じられた。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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