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かりいでたち
ふりがな文庫
“かりいでたち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狩猟扮装
50.0%
狩猟装束
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狩猟扮装
(逆引き)
柴進みずからは、
華奢
(
かしゃ
)
な
狩猟扮装
(
かりいでたち
)
を、この日は一ばい派手やかに、馬上となって、門前に出る。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綺羅
(
きら
)
な
狩猟扮装
(
かりいでたち
)
の良人に添って、妻も階下まで送りに降りて行った気配だ。——
時遷
(
じせん
)
はスルスルと以前の
破風
(
はふ
)
の穴から這い出して、こんどは二階の窓を
窺
(
うかが
)
い、難なく、戸を
外
(
はず
)
して中へ入り込む。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりいでたち(狩猟扮装)の例文をもっと
(1作品)
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狩猟装束
(逆引き)
尼、
傀儡
(
くぐつ
)
師、旅商人、
工匠
(
たくみ
)
、山伏など——雑多だった。——その中で、何かに腰かけ、独り静かに、読書していた
狩猟装束
(
かりいでたち
)
の若公卿がある。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりいでたち(狩猟装束)の例文をもっと
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