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かぶとくび
ふりがな文庫
“かぶとくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兜首
90.0%
盔首
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兜首
(逆引き)
元和
(
げんな
)
、
慶長
(
けいちょう
)
に
兜首
(
かぶとくび
)
を取って二百五十石、それ以来、知行が上ったことがない。
式目
(
しきもく
)
の
表
(
おもて
)
では、
士分
(
しぶん
)
の者三人を召抱えていなくてはならぬが、妻子五人が食べ兼ねるでのう。
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「やむを得んな。なんとかして、ひとつでも
兜首
(
かぶとくび
)
をあげんことには、行きだおれが出来る」
顎十郎捕物帳:17 初春狸合戦
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かぶとくび(兜首)の例文をもっと
(9作品)
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盔首
(逆引き)
打ち取った
盔首
(
かぶとくび
)
だけでも七百余級、雑兵に至ってはかぞえるにもかぞえきれない。分捕りの馬匹だけでも千余頭あった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かぶとくび(盔首)の例文をもっと
(1作品)
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