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かはぶち
ふりがな文庫
“かはぶち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
河縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河縁
(逆引き)
その蔭にあたる
河縁
(
かはぶち
)
には急ごしらへのバラック建が点々としてゐた。それは工夫小屋だつた。鉄道工事がつい二三ヶ月前からはじまつたのである。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
現代仏蘭西の文豪アナトオル・フランスは友達が寄贈して呉れた書物は
碌
(
ろく
)
に読みもしないで、セエヌ河の
河縁
(
かはぶち
)
にある古本屋に売り飛ばしてしまふといふ事だ。そして
他
(
ひと
)
が訊くと
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かはぶち(河縁)の例文をもっと
(2作品)
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