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かのぢよじしん
ふりがな文庫
“かのぢよじしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彼女自身
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女自身
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
の
關係
(
くわんけい
)
の
眞相
(
しんさう
)
が、どんなものであつたかは
誰
(
たれ
)
も
知
(
し
)
らない。
恐
(
おそ
)
らくは
彼女自身
(
かのぢよじしん
)
にもわからなかつたことであらう。
彼女
(
かのぢよ
)
は
見事
(
みごと
)
に
誘惑
(
いうわく
)
の
甘
(
あま
)
い
毒氣
(
どくけ
)
に
盲
(
めし
)
ひたのである。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
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