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かなふや
ふりがな文庫
“かなふや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叶屋
50.0%
加納屋
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叶屋
(逆引き)
淀橋
(
よどばし
)
へ來ると
晩
(
おそ
)
くなつてしまひ、掛を集めて大金を持つてゐるので、夜道は物騷だから、淀橋の
叶屋
(
かなふや
)
で泊つて、
柄
(
がら
)
にもなく一杯呑んでぐつすり寢込んでしまつて
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淀橋の
叶屋
(
かなふや
)
にやつた湯島の吉が、
巾着頭
(
きんちやくあたま
)
を振り立てて歸つたのは二日目の晝過ぎ。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かなふや(叶屋)の例文をもっと
(3作品)
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加納屋
(逆引き)
「大變なんです。兄さん、——龜澤町の
加納屋
(
かなふや
)
に、昨夜殺しがあつて、家の者が二、三人行つて居りますが、とても手に了へさうもありませんし、お願ひですから、どうぞ」
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かなふや(加納屋)の例文をもっと
(3作品)
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