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かつじんが
ふりがな文庫
“かつじんが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
活人画
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活人画
(逆引き)
二三年前
宝生
(
ほうしょう
)
の舞台で
高砂
(
たかさご
)
を見た事がある。その時これはうつくしい
活人画
(
かつじんが
)
だと思った。
箒
(
ほうき
)
を
担
(
かつ
)
いだ爺さんが
橋懸
(
はしがか
)
りを五六歩来て、そろりと
後向
(
うしろむき
)
になって、婆さんと向い合う。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
またある時はどこかの二等線路を一手に引き受けられる程の
数
(
すう
)
の機関車を所有していた。またある時は、平生
活人画
(
かつじんが
)
以上の面白味は
解
(
かい
)
せないくせに、歴代の名作のある画廊を経営していた。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
かつじんが(活人画)の例文をもっと
(2作品)
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