“かつぎやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
渇仰100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷灰枯木れいくわいこぼくの如き倫理学的生活、法律学的生活を渇仰かつぎやうする能はず。我は実に不幸にして今の学者先生を我が眼中に置くの光栄を有せざる也。読者よ許せ、我が面壁独語めんぺきどくごははしなくも余岐にわたりぬ。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
渇仰かつぎやうつくひざまづき
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)