“かたひげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
片髭50.0%
片鬚50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒い片髭(かたひげ)が上唇を沿うて、自然(じねん)と下りて来て、尽んとする角(かど)から、急に捲(ま)き返す。口は結んでいる。同時に黒い眸(ひとみ)は眼尻まで擦(ず)って来た。母と子はこの姿勢のうちに互を認識した。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そのほかには、片鬚(かたひげ)、片眉(かたまゆ)を剃(そ)り落とされた上で、放逐になったものが十三人ありました。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)