“かずうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
和氏62.5%
一氏37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、酒飯しゅはんを出して、もてなすなどの有様だったし、和氏かずうじらが帰るさいには、脇屋義助をよんで、きのう新田方の武士がらっして来た喧嘩相手の若侍の身を
で彼は、先に、千寿王の鎌倉攻め参加が首尾よくおこなわれたと聞くやいな、家臣細川和氏かずうじに、旨をふくませて
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
九鬼くき仙石せんごく、中村一氏かずうじの諸軍は、さらに熊野へ進攻した。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)