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かざしも
ふりがな文庫
“かざしも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風下
(逆引き)
己は今
風下
(
かざしも
)
の海岸に浮いている情ねえ老いぼれ船みてえなもんだから、そのラムが飲めねえとなれぁ、ジム、お前に
祟
(
たた
)
るぞ。それからあの医者の阿呆にもな。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
一
(
ひと
)
しきり、風が西へ変ったころは、この辺、
風下
(
かざしも
)
になったので、附近のやしきでは、火の粉をおそれ、避難の準備に
恟々
(
きょうきょう
)
としていたものだが、曲直瀬道三は
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その逆潮流が私どもをフリーメンの
風下
(
かざしも
)
の方へ押し流し、そこで運よく
投錨
(
とうびょう
)
することができたのでした。
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
かざしも(風下)の例文をもっと
(12作品)
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“かざしも”の意味
《名詞》
風が吹いていく方向。
(出典:Wiktionary)
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かざした