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かくずきん
ふりがな文庫
“かくずきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
角頭巾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角頭巾
(逆引き)
どうやら
角頭巾
(
かくずきん
)
の下から眼を笑わせているようだが、
剣構品位
(
けんこうひんい
)
尋常でなく、この場合、おのずと立ち向かった栄三郎、何やらゾクッ! と不気味でならなかった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
狩衣
(
かりぎぬ
)
、
差貫
(
さしぬき
)
ようのもの、
白丁
(
はくちょう
)
にくくり
袴
(
ばかま
)
、或いは
半素袍
(
はんすおう
)
角頭巾
(
かくずきん
)
、
折烏帽子
(
おりえぼし
)
に
中啓
(
ちゅうけい
)
、さながら能と
神楽
(
かぐら
)
の衣裳屋が引越しをはじめたようにゆるぎ出すと、笛と大拍子大太鼓がカンラカンラ
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かくずきん(角頭巾)の例文をもっと
(2作品)
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