トップ
>
かがっこつ
ふりがな文庫
“かがっこつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下顎骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下顎骨
(逆引き)
しかし、頭の鉢が低く斜めに
殺
(
そ
)
げ、さらに眉のある
上眼窩弓
(
じょうがんかきゅう
)
がたかい。鼻は扁平で鼻孔は大、それに
下顎骨
(
かがっこつ
)
が異常な発達をしている。
仔細
(
しさい
)
に見るまでもなく男性なのである。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
容貌
(
ようぼう
)
——
骨細
(
ほねぼそ
)
な、顔の造作の整った、天才
風
(
ふう
)
に
蒼白
(
あおじろ
)
いなめらかな皮膚の、よく見ると他の部分の繊麗な割合に
下顎骨
(
かがっこつ
)
の発達した——までどこか葉子のそれに似ていたから、自意識の極度に強い葉子は
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
かがっこつ(下顎骨)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かがくこつ
したあごぼね