“かえいばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
嘉永板50.0%
嘉永版50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝙蝠傘こうもりがさを杖に日和下駄ひよりげた曳摺ひきずりながら市中しちゅうを歩む時、私はいつも携帯に便なる嘉永板かえいばん江戸切図えどきりず懐中ふところにする。
嘉永版かえいばんの『東都遊覧年中行事とうとゆうらんねんちゅうぎょうじ』にも、『六月朔日ついたち賜氷しひょうせつ御祝儀ごしゅうぎ、加州侯より氷献上、おあまりを町家ちょうかに下さる』と見えている。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)