“かうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
好摩75.0%
耕馬12.5%
降魔12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白樺は好摩かうまからむかふですと
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
見てよきは春の広野に輝きて耕馬かうまがたもつ揃ふ足竝
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
不動明王の木像が、その右手に持つた降魔かうま利劍りけんで、金貸叶屋かなうや重三郎を突き殺したといふ、江戸開府以來の大騷ぎがありました。
銭形平次捕物控:130 仏敵 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)