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おほり
ふりがな文庫
“おほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御濠
57.1%
御堀
28.6%
御溝
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御濠
(逆引き)
御濠
(
おほり
)
の石垣が少しくずれ、その対岸の道路の崖もくずれている。人工物の弱い例である。しかし崖に
樹
(
た
)
った電柱の処で崩壊の
伝播
(
でんぱ
)
が喰い止められているように見える。
静岡地震被害見学記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
おほり(御濠)の例文をもっと
(4作品)
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御堀
(逆引き)
「もうすっかり夏だわねえ。
御堀
(
おほり
)
の方を見ると、まるで芝居の背景見たようねえ。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おほり(御堀)の例文をもっと
(2作品)
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御溝
(逆引き)
市民
各
(
おのおの
)
その欲する所を
恣
(
ほしいまま
)
にする事を得たりしかば、南岳白日衣をまとはず釣竿を肩にして桜田門外に至り
綸
(
いと
)
を
御溝
(
おほり
)
に垂れて連日鯉魚十数尾を
獲
(
え
)
て帰りしといふ。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
おほり(御溝)の例文をもっと
(1作品)
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