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御堀
ふりがな文庫
“御堀”の読み方と例文
読み方
割合
おほり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほり
(逆引き)
しかし風のない晴れた日には、
御堀
(
おほり
)
の
堤
(
どて
)
の松の梢が自ずと霞んで、英国大使館の旗竿の上に
鳶
(
とび
)
が悠然と止まっているのも此頃です。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「もうすっかり夏だわねえ。
御堀
(
おほり
)
の方を見ると、まるで芝居の背景見たようねえ。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御堀(おほり)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
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“御堀”のふりがなが多い著者
永井荷風
岡本綺堂