“おはす”の漢字の書き方と例文
語句割合
御在100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声を和らげていと静に、云ひたまふところ皆其理あり、たゞし女の上の事は未だ知らずに御在おはすと見えたり、此の五日ほど前の事なり、我みづから女を説き諭して
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)