トップ
>
おにあざみ
ふりがな文庫
“おにあざみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鬼薊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼薊
(逆引き)
土手には一ぱい
触
(
さわ
)
れば手足も
脹
(
は
)
れ痛む
鬼薊
(
おにあざみ
)
が茂っています。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その内に、床の間へ目が着きますとね、
掛地
(
かけじ
)
がない。掛地なしで、柱の
掛花活
(
かけはないけ
)
に、
燈火
(
あかり
)
には黒く見えた、
鬼薊
(
おにあざみ
)
が投込んである。
怪
(
け
)
しからん好みでしょう、……がそれはまだ
可
(
い
)
い。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おにあざみ(鬼薊)の例文をもっと
(5作品)
見る