トップ
>
おどけやつこ
ふりがな文庫
“おどけやつこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戲奴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戲奴
(逆引き)
われはこの地點を守りかねて、飛びおるれば、
戲奴
(
おどけやつこ
)
にいでたちたる男走り來て、手に持てる采配もて、我衣を拂ひ呉れたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かく思ひつゞくる程に、我心は
怏々
(
あう/\
)
として樂まずなりぬ。忽ち鈴つけたる帽を被れる
戲奴
(
おどけやつこ
)
、道化役者、魔法つかひなどに
打扮
(
いでた
)
ちたる男あまた我
圍
(
めぐり
)
を
跳
(
をど
)
り狂へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
されど謝肉祭の間に思慮せんといふも、固より世に
儔
(
たぐひ
)
なき
好事
(
かうず
)
にやあらん。忽ち
肩尖
(
かたさき
)
と靴の上とに鈴つけたる
戲奴
(
おどけやつこ
)
(アレツキノ)の群ありて、我一人を中に取卷きて跳ね𢌞りたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おどけやつこ(戲奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ヂヤウカア
ヂヤウカウ