“おどけやつこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
戲奴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われはこの地點を守りかねて、飛びおるれば、戲奴おどけやつこにいでたちたる男走り來て、手に持てる采配もて、我衣を拂ひ呉れたり。
かく思ひつゞくる程に、我心は怏々あう/\として樂まずなりぬ。忽ち鈴つけたる帽を被れる戲奴おどけやつこ、道化役者、魔法つかひなどに打扮いでたちたる男あまた我めぐりをどり狂へり。
されど謝肉祭の間に思慮せんといふも、固より世にたぐひなき好事かうずにやあらん。忽ち肩尖かたさきと靴の上とに鈴つけたる戲奴おどけやつこ(アレツキノ)の群ありて、我一人を中に取卷きて跳ね𢌞りたり。