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おしつむ
ふりがな文庫
“おしつむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
押睡
50.0%
押瞑
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押睡
(逆引き)
仰向けに胸へ
緊乎
(
しっか
)
と手を組んで、
両眼
(
りょうがん
)
を
押睡
(
おしつむ
)
って、気を鎮めようとしたのです。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おしつむ(押睡)の例文をもっと
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押瞑
(逆引き)
と思ふと、兩親の顏や弟共の聲、馬の事、友達の事、草苅の事、水汲の事、生れ故郷が詳らかに思出されて、お定は
凝
(
ぢつ
)
と涙の目を
押瞑
(
おしつむ
)
つた儘、『
阿母
(
あツぱあ
)
、許してけろ。』と胸の中で繰返した。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おしつむ(押瞑)の例文をもっと
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