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おおとなぶら
ふりがな文庫
“おおとなぶら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大殿油
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大殿油
(逆引き)
御簾の
間
(
ま
)
には燈火がないので、うたげの席にともっている
大殿油
(
おおとなぶら
)
の穂先が、屏風に
遮
(
さえぎ
)
られながら遠く此方側へまたゝきを送っているのであるが
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「野分だちて、にはかにはだ寒き夕暮の程は、常よりも、おぼし出づること多くて」という桐壺の帝の
愁
(
うれい
)
より始め、「つれづれと降り暮して、
肅
(
しめ
)
やかなる宵の雨に」
大殿油
(
おおとなぶら
)
近くの
『新訳源氏物語』初版の序
(新字新仮名)
/
上田敏
(著)
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