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おおてんまちょう
ふりがな文庫
“おおてんまちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大伝馬町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大伝馬町
(逆引き)
もうすこし早く三人が出て来ると、
夷講
(
えびすこう
)
に間に合って、
大伝馬町
(
おおてんまちょう
)
の方に立つべったら市のにぎわいも見られたとかみさんはいう。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
就中
(
わけても
)
、まだ小娘のように思われていた人達が遽かに姉さんらしく成って来たには驚かされる。そういう人達の中には
大伝馬町
(
おおてんまちょう
)
の大勝の娘、それから
竈河岸
(
へっついがし
)
の
樽屋
(
たるや
)
の娘なぞを数えることが出来る。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
就中
(
わけても
)
、まだ小娘のように思われていた人達が遽かに姉さんらしく成って来たには驚かされる。そういう人達の中には、
大伝馬町
(
おおてんまちょう
)
の
大勝
(
だいかつ
)
の娘、それからへ
竃河岸
(
へっついがし
)
の
樽屋
(
たるや
)
の娘なぞを数えることが出来る。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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