“おおづくえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大卓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中にも際立きわだちてにぎわしきは中央なる大卓おおづくえを占めたる一群ひとむれなり。よそには男客のみなるに、ひとりここには少女おとめあり。今エキステルに伴はれてし人と目を合はせて、互に驚きたるごとし。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)