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おおくらきはちろう
ふりがな文庫
“おおくらきはちろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大倉喜八郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大倉喜八郎
(逆引き)
大倉喜八郎
(
おおくらきはちろう
)
の祖父、
越後北蒲原
(
えちごきたかんばら
)
郡
新発田
(
しばた
)
町の豪商大倉
定七
(
さだしち
)
の墓碑銘を、
頼山陽
(
らいさんよう
)
が頼まれて、起筆して曰く
志士と経済
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
その
重
(
おも
)
なる面々は
渋沢栄一
(
しぶさわえいいち
)
君、故
岩崎弥之助
(
いわさきやのすけ
)
君、
益田孝
(
ますだたかし
)
君、
原六郎
(
はらろくろう
)
君その他
大倉喜八郎
(
おおくらきはちろう
)
、
田中平八
(
たなかへいはち
)
などの諸君十数名も見えたが、井上侯も我輩と同様主人役として列席せられた。
新島先生を憶う:二十回忌に際して
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
日の暮れ方に、
二人
(
ふたり
)
で湯にはいって、それから、
自笑軒
(
じしょうけん
)
へ飯を食いに行った。僕はそこで一杯の酒を持ちあつかいながら、赤木に
大倉喜八郎
(
おおくらきはちろう
)
と云う男が作った小唄の話をしてやった。
田端日記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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