“おおくにぬしのかみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大国主神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大国主神おおくにぬしのかみが海岸に立って憂慮しておられたときに「うなばらてらしてり来る神あり」
神話と地球物理学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
と言って主張するものは、大国主神おおくにぬしのかみわにに皮を剥がれた兎を助けた話から
ところが菩比神ほひのかみは、下界へつくと、それなり大国主神おおくにぬしのかみの手下になってしまって、三年たっても、大空へはなんのご返事もいたしませんでした。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)