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おうしゅうごま
ふりがな文庫
“おうしゅうごま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奥州駒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥州駒
(逆引き)
政宗の意中は、いつまで奥羽の
辺鄙
(
へんぴ
)
に
欝々
(
うつうつ
)
として
蟠居
(
ばんきょ
)
しようや、時を得、機に乗じて、
奥州駒
(
おうしゅうごま
)
の
蹄
(
ひづめ
)
の下に天下を
蹂躙
(
じゅうりん
)
してくれよう、というのである。これが数え年で二十四の男児である。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
木曾駒
(
きそごま
)
か、
奥州駒
(
おうしゅうごま
)
か、あるいは九州の産のものか、どうも見当が附かない。
幕末維新懐古談:68 楠公銅像の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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