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おいじき
ふりがな文庫
“おいじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追敷
50.0%
追償
25.0%
追証
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追敷
(逆引き)
黒眼鏡をかけて、糸織の
袷羽織
(
あわせばおり
)
に、角帯をしめて、茶の中折帽、東京から来て今
生糸
(
いと
)
の
相場
(
ほう
)
へ思惑をしてみたが、ちょっと、
追敷
(
おいじき
)
が足らなくなったからと、軽く言っているのだがね……
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おいじき(追敷)の例文をもっと
(2作品)
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追償
(逆引き)
彼はしきり無しに負け、その
追償
(
おいじき
)
の
奔走
(
ほんそう
)
にミチは疲れ、若い二人は転落する二つの石の様に堕ちて行く先が知れなかった。ミチは勇の転落に引きずられ、ぎりぎりの処まで追い詰められて居た。
刺青
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
おいじき(追償)の例文をもっと
(1作品)
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追証
(逆引き)
売りにまわってるところを、値はずんずん上っていく、
追証
(
おいじき
)
に追証と重ってきたじゃありませんか。
坂田の場合:――「小悪魔の記録」――
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
おいじき(追証)の例文をもっと
(1作品)
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